先週末(6~8日)、出張で愛媛県の松山におりました。
朝、ホテルの部屋でうだうだしていると、ピーッと汽笛の音が聞こえました。
何かと思って外を見てみると、路面電車の線路を小さな蒸気機関車が走っているではありませんか。

そう、これが松山名物「坊ちゃん列車」です。
夏目漱石が小説「坊ちゃん」の中で、「マッチ箱のような汽車」と表現した蒸気機関車を復元したものだそうです。
先に蒸気機関車と書きましたが、それは見た目だけで、実際はディーゼル車です。
少しだけですが、煙も吐きます。
しかも、普段は下ろされていますが、客車にはパンタグラフ(ビューゲル)もついています。
なんでもパンタグラフでポイントを切り替えるスイッチを入れる(!?)そうで、そのためについているんだとか。よくわかりませんが。
詳しい方、おしえてください。
今回は残念ながら乗車する時間がありませんでした。
それは次回の楽しみということで。
伊予鉄道「坊ちゃん列車」website http://www.iyotetsu.co.jp/botchan/index.html
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