いま羽田空港第1ターミナルのラウンジで、帰りの飛行機の搭乗を待ちながら、この記事を書いています。
帰国後、初めての里帰り。
親の家に行ったのは、1年半か、2年ぶりです。
今回は、1泊2日とはいえ、父親と何ら衝突せずにすみました。これはこれまでにないことです。
父親がさらに老いたように感じました。
確かに、白髪が増え、体も小さくになったように見えました。
母親はワタシに一回だけ、「結婚しないの」と聞きました。
ワタシは母親に二回も、「その可能はゼロだ」と言いました。
さらに、「今まで親の期待通りに生きてきたかい?」と、余計な一言を付け加えました。
何度も聞き、答えていることですが、嫌なものですね。
慣れることはありません。
申し訳さなさと、腹立たしさと。
親不幸と、変えようのない自分と。
地元の空港には、相方が迎えに来てくれます。
そろそろ手荷物検査所に行かなければ。
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