この連休は相方の妖怪つるべおとしと一緒に過ごしています。ワタシが半日ほど職場で仕事をしたことを除けば、ふたりしてスーパーに買い物に行ったり、食事をつくったりと、おおむねのんびり過ごしています。いまは和室の居間にある和風のローテーブルにそれぞれのノートパソコンを並べて、ネットをしております。なんでもない平凡なことですが、幸せな感じがします。
ところで、昨日(22日)は隣りの県から友人が遊びに来たので、「四国村」というところに行ってきました。四国村は、四国各地から移築された古民家などの建造物33棟が点在している野外博物館です。

この丸い建物は東南アジアのリゾートにあるコテージのように見えます。でもこれ、地場産業の和三盆(砂糖)づくりのための建物だったりします。
この灯台の付属施設も、洋風で素敵でした。

古民家の屋根の内側の骨組も、こうして見ると、現代アートのようです。

古民家の軒下には、柿や大根が干されていました。妖怪つるべおとしによると、熊笹の葉を割いたもので、つるしてあるそうです。

干し柿は親の家でもやっていたので見慣れていましたが、こんな干し方をされている大根を見るのは初めてです。
これは、トイレ(左)とお風呂(右)だけの小さな建物。

うーん、この組み合わせ、ある意味、ワタシたちヲカマに馴染みがあるものですね。ははは。
ちなみに、これが、日本史の教科書によく出てくる「サヌカイト」です。

叩くと、カンカンといい音がするので、こちらではカンカン石ともいいます。
四国村。古い建物が好きなワタシにはたまらないところです。
またゆっくり遊びに行こうと思っています。
「四国村」公式website http://www.shikokumura.or.jp/
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